新年明けましておめでとうございます。

皆様には健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。

 

昨年の5-CHAは、新型コロナウィルスの緊急事態宣言により4月〜5月の活動を停止いたしましたが、解除後の6月からは感染症対策を徹底しながら活動を再開してまいりました。

スポーツ・文化活動で利用させていただいている公共施設、民間施設の利用が制限されたため、東奔西走しながら子どもたちの活動場所の確保に努めてまいりました。

たくさんの方にご支援、ご助力いただき、今も活動できています。ご協力くださり、誠にありがとうございます。

 

保護者支援活動では、安城市子ども発達支援課が主催する「ペアレント・プログラム」の講師を担当させていただき、子育てにお悩みの保護者のサポートをすることができました。

また、どなたでも参加できる保護者・支援者向けのオープンセミナーや保護者交流会を開催いたしました。

 

不登校・引きこもり対応では、安城市不登校・ひきこもり支援ネットワークの一員として、「不登校生のための進路相談会」「不登校生のための講演会」を開催いたしました。

 

社会参加支援活動では、11月に職業体験フェスタ「ゴッチャニア」を計画しておりましたがコロナ禍で延期となり、本年2月に「ゴッチャニア2021」として開催する予定です。

 

各種イベントに出展する啓発活動は、新型コロナの影響でイベントが中止となってしまった昨年はほとんど実施できておりませんが、子どもたちはスポーツ・文化活動に楽しんで通ってくれて、「なかよくする」ことを学びながら、素晴らしく成長しています。

 

その他の地域活動として、安城市ボランティア連絡協議会の一員として、災害時要支援者サポートブックの作成に携わったり、安城市の次期障害者福祉計画の関係団体懇話会にて意見を述べさせていただいたりしました。

 

本年は、5-CHAの事業基盤を安定化しつつ拡大させるため、さまざまな取り組みをしてまいります。

既存の事業は継続しながらも、その内容や構造を見直し、持続可能でより社会的に貢献できる形にしていきます。

また、多様な社会的ニーズに応えるべく、新規事業の立ち上げも検討してまいります。

他の組織・団体との連携した事業も継続して行うとともに、5-CHA自らの団体強化を図る施策も行ってまいります。

 

本年も引き続き5-CHAへのあたたかいご支援ならびにご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。